27日に絵の搬出に行ってきました。
そのときの担当者(おじさん)に、「どこに絵は掛けられていますか?」と聞かれ、
実は見に行っていなかったのでわからず、「どのような絵ですか?」と再度聞かれ、
どのように説明すべきか悩んだ結果、「はんこです。」と答えると
「あっ、テルマエ・ロマエですね!」と即答されました。
ちょっとこれにはびっくりしました。
掛けられている絵を外しながら話をしたのですが、大分朝日放送が中継した際に
賞と取った作品以外にこのはんこで描いた作品にかなり食いついていたそうです。
テレビでもかなり長い時間放送されていたそうで、ただ私はその放送を見ていないのです。
大分朝日放送のどのニュース番組?であったのか、絵についてどのようなコメントが
あったのかまったくわかりません。
食いついてもらったことは幸いです。
担当者の方もどのように描いたのか聞いてきました。
これほど食いついてくるなら、なんか賞でもくれればいいのに(ボソっ)と心の中で思いました。
テレビを見て観覧にきた人からも「はんこの絵はどこにありますか?」と聞かれたそうです。
帰り際に「次回もまた、面白い絵をお願いします。」と言われましたが、そういつもいつも
思いつきません。
けんしん美術展には他の公募展とは違い、実験的な絵を出品しています。
今はネタ切れですが、来年までにはまたいくつか候補が上がってくるでしょう。
ていうか、そろそろ「コレ!」という画法とかを決めて、それにのめりこみたいです。
